嘘つき JW青×赤

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赤sied
　ベットで横たわってる母を見る。

　こんな顔やったんやとかこんな細かったんやと今気づく。

桃「お母さん美人やね。」

赤「せやね。」

　神ちゃんは母親似なんやね。

　この人には俺の要素がない。

青「失礼します。
あれ、重岡さんと……？」

赤「小瀧望、俺と学校同じやねん。」

青「そうなんや、小瀧くんこんにちわ。」

　小瀧は返事をしないでこっちを向いた。

桃「あいつ誰？」

赤「藤井流星、俺の家庭教師。」

　何でそんな喧嘩腰か分からんけど。

母「んっ、ここは…？」

赤「目覚ました？」

母「あらあなた来てくれたの？」

　え？

　あなたって俺のこと？

母「もっと近くに来てちょうだい。」

　父さんだと思ってる？

母「あなたが家を出てってから私凄く悲しかったのよ？」

赤「母さん、俺…、」

母「にしても、大毅は本当にあなた似ね。」

　いきなり自分の名前が出てきてビックとした。

緑「ごめん、遅くなった。」

母「あら、智洋。
お父さんよ、挨拶しなさい。」

緑「お父さん？」

　神ちゃんが困惑した表情を浮かべる。

赤「一回看護師を呼ぼう。」

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