嘘つき JW青×赤 (ページ12)

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赤sied
桃「と言う訳でお風呂入ろ？」

赤「でも俺服持って来てない。」

桃「俺の貸したるよ。」

桃「ふー気持ちいい。」

赤「せやね。」

　無駄に広い湯船に二人で向かいあって座る。

　小瀧の視線がずっと首にあるのを感じて首をかしげる。

赤「何？」

桃「いや、俺がつけたのどれか分からないなって。」

　今首には十数個の紅い印がある。

赤「何も変わらへんやろ。」

桃「そうやけど……、あっ、またやった？」

　と言って次は腕に目線が行く。

赤「別にええやん。」

　腕にある数本の赤い線。

桃「前にやめろって言ったやん。」

赤「関係ないじゃん。」

桃「関係あるよ！だって俺…。」

　そういって口をつぐむ。

赤「何？」

桃「お願いほんまにやめて。」

　そんな悲しい顔しないでや。

赤「分かった、もう辞める。」

桃「ほんま！約束やで。」

赤「そろそろ上がろ？
逆上せてきた。」

桃「服はこれ来て。
先に戻ってる。」

　脱衣所に置かれた服を着る…、

赤「なぁ、これ大きくない？」

　あからさまにサイズのあってない服。

桃「ええよ、可愛いし。
こっち来て。」

　小瀧の前に座って髪を乾かしてもらう。

桃「ほんま髪綺麗やなぁ。おしっ、乾いた。
一緒に寝よ。」

　うとうとしてきて小瀧のいる布団に潜り込んで目を閉じた。

公開するの忘れてました！

あとフラグはずしました。

裏がある場合は違う時に書きます。