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◎甘酸っぱい。 神ちゃん ページ10
俺の幼馴染みは、
今日も俺の家にいる。
A
「ねーねー、神ちゃん！
このマンガ貸してっ！」
智洋
「ええよ(笑)」
俺はAのことが好きや。
そんなこと、言えそうに無いけどさ。
よしっ、決めたっ！
智洋
「あのさ、この後、カフェ行かん？
俺の友達が働いてるとこやねんけど。」
A
「ええよ？
あ、でもちょっと待ってて！
着替えてこないと！」
智洋
「何で？」
A
「神ちゃんカッコイイから
可愛い服来て行かないとなんか恥ずかしい！」
そんな可愛い事言いながら
フニャって笑うキミが、
好きだ。
俺は今日、伝えてみせる。
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作者名：澪 | 作成日時：2016年7月10日 14時
