今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:1,726 hit
小｜中｜大
△好きですか？ ページ6
あれから何日か経ち、
俺はまたいつも通り家を出る。
A
「おはようございます、有岡くん。」
大貴
「おはようございます、Aさん。」
挨拶も、いつも通り。
でも、思い切ってみることにした。
大貴＆A
「あ、あのっ！」
….………………………えっ？
A
「あっ、さ、先どうぞ…。」
被っちゃった。
大貴
「あ、はい。
……あの、嫌、だったら断ってくださいね？
一緒に、夏祭りに行ってくれませんか？」
朝から言わない方が良かったかな？
なんて思ったりした。
でもキミは、
A
「わ、私なんかで良ければ……っ、」
だって。
きっと今、
顔、真っ赤じゃないのかな…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：澪 | 作成日時：2016年7月10日 14時
