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13,�� 淳太Side ページ14
そうや。
俺はただ離れるのが怖かった。
ずっと、一緒にいたくて、
でも、ずっとっていうのは
俺じゃ叶うことのないことだから。
忘れてもいいよって言いそうになったのは
忘れないでって言いたくて、
でもやっぱり二人の前では
強い人でいたくて。
照史が勘付いてるの、わかってた。
濱ちゃんだって、
最後の最後まで俺に心配かけんように
泣いてる姿、見せへんかったんやろ？
ホントの気持ち、伝えられない俺やのに、
先に相手のこと考えて行動するところ、
照史や、濱ちゃんのいい所ってしってるから。
でも、俺は
そうしてくれんと、
無理してでも本音で話してくれることがあるん、
気付いてたで？
気づいてしまったからこそ、
忘れたり、離れることが怖かった。
ううん。
怖かったんじゃなくて、怖い。
体が弱いのも、何もできないのも、
強がってしまうのも、
全部自分ってわかってんのに、
悔しくて、悲しくて、寂しくて。
それを二人のせいにしようとしてた。
ごめんな、照史、濱ちゃん。
14,PM10:34 流星Side→←12,�◆―濛�Side
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鳳清四郎(プロフ) - どうも。続き気になります。更新待ってます！ (2016年9月12日 18時) (
レス) id: d8dc3cfa3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2016年5月28日 11時
