WESTん家（４）

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淳「ただいまー」

崇「ん、おかえりー、だいきは？」

淳「一旦今は平気やで。チビ達は？」

崇「さっきねちゃった」

淳「お、珍しい。崇裕頑張ってくれたんやね。」

崇「んへへ、まぁね」



照れたように笑う崇裕の頭をクシャッと撫でた時に何となく感じた違和感。


淳「崇裕暑かった？」

崇「なんでぇ？」

淳「汗かいとる……崇裕、具合悪い？」



少しいつもより顔色悪いし、変な汗かいてるし。って思ったけど、



「おれ、ぐあいわるいん？」ってめちゃくちゃびっくりしてる。笑



淳「んー…、具合悪くなったら遠慮せんでちゃんと言うんやで？」

崇「？はぁい、」



大毅が心配だっただけかな？



少し心配が残りつつ、崇裕を見送って俺も寝室へ。



照「大毅真ん中でええ？」

淳「もちろん」

照「移らんようにマスクな。」

淳「せやね、気をつけなあかんわ」

照「淳太くん体弱いんやからやっぱり部屋分ける？」

淳「大丈夫やって。笑 心配性なんやから。」




「だって、淳太くんが胃腸炎になったら俺心配で死ぬわ！」なんてまーた大袈裟なことを言ってる。笑



話しててもキリがないからほっといて眠りについた。

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