虹色の日常 (ページ3)

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｢耳かき｣青赤（すこし赤黄）ページ3

赤side

青｢しげー耳かきやったるよ！｣

｢え、大丈夫。｣

即答で拒否。

当たり前やろ！流星が耳かきなんてしたら俺の耳が壊れるわ。

青｢だ、めなん、、？｣

｢っ、だぁぁ！それズルい！｣

うるうるのお目目で見つめられたら断れんし、、、てかあざとすぎやろ。

青｢えへへ、じゃあここ寝転んでー！｣

ポンポン、と自分のひざをたたく流星。

恥ずいし、、怖いし、、かっこいいし！

｢下から見ても流星かっこええなー｣

青｢なにそれ笑じゃあいくよー、｣

すっと耳に耳かきが入ってくる。

やば、、くすぐったい、

｢んふ、流星くすぐったぃ｣

青｢うぇぇ、なんでぇ、頑張ってんのに。｣

あーまた泣きそうな顔！

それ俺弱いんだからやめて欲しい。

｢大丈夫！気持ちいから続けて！｣

青｢ほんま！？じゃあ続けるね！｣

嬉しそうに耳かきを続ける流星。

息がくすぐったい、、

｢ぅぁ、流星、、い、きがっ、/////｣

青｢っ、しげ声えろ、、/////｣

しまった、と思って急いで口を両手でふさぐ。

｢う、るさいわアホボケ、、/////｣

青｢照れ隠し？シャイ岡くん可愛いで～♡｣

｢ちゃうわ！もう流星きらい！｣

青｢ふふ、そんなこと言ってほんまは俺のことだぁぁぁい好きなくせに♡｣

怒ろうと思って顔をあげると目の前に流星の顔。
ドアップにうつる君の顔はくやしいけどやっぱりかっこよくて、、、

もぅ、、、こんなんじゃ怒れないし。

｢りゅぅの、、バカ。｣

＿＿＿＿＿＿＿

黄｢あのふたりここが楽屋やってこと忘れとるやんか、、｣

紫｢なに、淳太嫉妬？｣

黄｢、、、ちゃうし。、、ただ、、、｣

橙｢ただ、、？｣

黄｢流星に、、しげとられて、、ちょっとくやしいだけ。｣

W―黄((か、可愛ええー！！！))

後日。

淳太くんが嫉妬していたことを
望が流星に話して、そのことがしげにも
伝わり、、、

赤｢じゅゅゅんんんんたぁぁぁぁぁ♡｣

ﾄﾞﾃｯ

黄｢っわ、しげ、やめぃ！｣

赤｢なぁ嫉妬したん？なぁ？なぁ？やっぱ淳太はなんだかんだ俺のこと大好きやねんなぁ♡｣

黄｢ち、ちゃうわ！自惚れんなアホっ/////｣

青｢お、おれのしげなんにっ、、ｸﾞｽｯ｣

しげに羽交い締めされて少し(？)照れて喜ぶ淳太くんと、
それを見て泣いちゃう流星くんでした。

END