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桃「もしもーし。…って、しげ邪魔やねん！」
ぺち、と小瀧が重岡の頭を叩くと、重岡が「いっでぇ、」なんて情けない声で唸る。
赤「アホ小瀧、痛いねん」
桃「無意識かよ腹立つわ」
なあA？と、話を振られて咄嗟に頷く。
……話聞いてなかった。
赤「…んは、A今話聞いてなかったやろ、俺みたい」
俺みたい そう言ったのは重岡なのに、次の瞬間には興味なさそうにベランダを見つめて。
本当に掴めないな、重岡は。
「……無関心男」
桃「激しく同意」
適当に会話に入っては適当に抜けて。
もうわけわかんない。
「おいチャラ男、水くれ」
桃「今の会話との関係性のなさ」
チャラ男で返事してるくせに、と心の中で突っ込んで、重岡を見る。
やっぱり、死んだ魚みたいな目してるわ。
これ、前に言ったら怒られたから言わないでおこう。
いつか、
「重岡」
って呼んで振り向いてくれる日が来るのかな
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ま り ゅ 。(プロフ) - シャオランさん» ありがとうございます！応援よろしくお願いします♪♪ (2019年7月13日 15時) (
レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
シャオラン(プロフ) - まりゅさんの作品大好きです！これからも応援してます！！ (2019年7月13日 14時) (レス) id: 39265f0c80 (このIDを非表示/違反報告)
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