検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:2,065 hit

51 ページ2

重岡めせん




( ぴんぽーん )



重岡「 あいてるー 」



みさ「 Aがいないってどういうこと ?!

警察に連絡したの ?! 誘拐だったらどうするの ?! 」



神山「 みさ落ち着いて !! 」



重岡「 俺 … なんでAがいないかわからないねん … 朝 手紙見たら 行ってきますって …… 」



藤井「 俺 、 なんとなくわかる気がする 」



重岡「 なんでいなくなたっん ? 」



藤井「 しげ 、 上司からの誘い断らなかったやろ?それで帰り遅くなるやん 。?

しげが帰ったらAちゃんなにしてる? 」



重岡「 ご飯あるよ って言ってる 」



藤井「 しげ食べへんやろ ? 」



重岡「 … おん 」



藤井「 それがもう限界になったんちゃう ??


Aちゃんに 1 番最初に食べさせてもらったご飯覚えてる? 」



重岡「 覚えてへん 」



藤井「 Aちゃんは覚えてるで ??


前 、 携帯忘れた時来たやん ? そん時いっぱい喋ってん 。 」

────


藤井「 Aちゃんがしげに 1 番最初に食べさせたのってなに? 」



『 ハンバーグ !! めっちゃ美味しいって言ってくれたんだよ !! 』



藤井「 今度食べさせてや !! 」



『 いいよ !! いつもしげがお世話になってるし 笑 』



藤井「 ありがとーな 、笑 」



『 いえいえ ! 笑 』

────


藤井「 Aちゃんしげのこと話すとき


めっちゃ楽しそうに話すんやで ??


… 出てったのは飽きたんやないと思う 」




そうか … 一昨日帰った時



ハンバーグの匂いした … 。



毎日上司の誘い断らないで キャバ行って ……



Aのこと困らせた 。



探さないと …




考えるより体が動いた 。

52→←50



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふうか | 作成日時:2018年9月16日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。