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結局あの後、とりあえず重に報告して、一件落着した。









「それにしてもさぁ、あの時の流星怖すぎたで?」









「まぁ、それは認めるけど、望も怖かったやん」









「いや、流星ほどちゃうかったって〜」









「どっちもや!」









「「..あ、ごめん」」









もうあの時、ほんまにめっちゃ怖かったんやから!って、あの時の鬱憤を晴らすように二人に長々と。









「でもあれは彼女を守るためであってやで?そんないつもあんな風にキレてるわけちゃうし」









「それは俺もやで?兄ちゃんと流星と、隠し事無しのちゃんとした関係でありたいと思ったから」









「「…でもまぁ、とりあえず、ごめん」」









結局二人とも俺のあの涙には勝たれへんねん♪背高いの二人がお互いのことを貶し合ってるそんな時にいきなり重が









「…告白。流星、どないな告白したん?」









さっきまでの笑窪は消え、真剣な表情で流星に聞くから。のんちゃんも流星もポカーンで。









「…っせ、せやな!気になる気になる!」









とりあえず直ぐさまフォローをいれる。そしたら二人もあぁ、って。めっちゃ焦ったけどなんとか。









「…え?ほんまに言うん?笑」









「言うてや、めっちゃ気になる」









重とは違う意味で知りたがってるのんちゃん。それと真剣な重のまなざしに押され、流星は渋々口を開いた。









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もも神昴(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます!恋愛の場面以外でもそう感じてもらえて本当に嬉しいです( ノД`)意外と友情の場面とかが書くの苦労してるので(汗)これからもよろしくお願いします! (2016年1月31日 9時) (携帯から) (レス) id: 3c13edc17f (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - こんにちは!神ちゃんとのんちゃんの友情な泣きそうになりました(TT)これから神ちゃんものんちゃんも幸せになって欲しいなぁ…更新頑張ってください! (2016年1月30日 19時) (レス) id: 7148138639 (このIDを非表示/違反報告)
りう - いえいえ!私なんかのコメが作者様の力になるという事実があるだけで私は幸せですw←  頑張ってくださいね ´∀`* (2016年1月15日 23時) (レス) id: 0ea4750dd1 (このIDを非表示/違反報告)
もも神昴(プロフ) - りうさん» そう言っていただけると本当に心強いです( ノД`)出来る限りは更新していくので!本当にありがとうございます♪ (2016年1月15日 7時) (携帯から) (レス) id: 3c13edc17f (このIDを非表示/違反報告)
りう - スランプですか…、辛いですよね。私も、占ツクじゃないけれど前小説書いてたので気持ちわかります!でも、スランプとは思えないほどの素晴らしい文なので自信持ってください!!……なんか上から目線みたいになってしまってすみません、これからも応援してます♪* (2016年1月14日 23時) (レス) id: 0ea4750dd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも神昴 | 作成日時:2016年1月3日 22時

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