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次の日、
早速大吾くんと会う約束をした。
たまには私も大吾くんの方に行きたいってことで、
今日は大阪駅に待ち合わせ。
出口付近で待っていると、
満面の笑みでこちらに手を振りながら向かう大吾くんが見えた。
こっちも人目なんか気にしないで
ぶんぶんと手を振る。
西「A〜！
良かったなぁ、良かったなぁ！！」
そして大吾くんの第一声はそれ。
若干涙目なのが、
余計に保護者感を増す。
「大吾くん、そんなに？笑」
西「なんでや、だってあんなに頑張って、
…あかん、泣きそう」
「も〜〜笑」
と言いながら、
ちょっとほんまに目が赤くなってる大吾くんを
抱きしめて、背中をポンポンしてあげた。
西「ほんまに安心したわ…」
「ありがとう、
こんなに喜んでくれて笑」
それから大吾くんが落ち着くまで少しポンポンしてあげて、
大学生の第１歩、
イメチェンをすることに。
西「俺の高校ん時の同級生がおるとこがあんねん
けど、そこ予約しといたから」
この話は結構前からしていたから
大吾くんが美容室を予約しておいてくれたみた
い。
西「いやー、どうなるんやろな？
楽しみ♡」
「あんま期待せんといてよ」
西「絶対可愛くなるで！」
「いやいや…」
大吾くんに最後にあったのは、
お正月やった。
大吾くんが堺の方に帰ってきてて、
年越しのとき、
あの夜景が綺麗な丘にいったんよね。
せやから、
なんか大吾くんがいつもよりはしゃいでる気がする。
私も無事合格して、久々に会えて、
って嬉しかったんかな？
いつもよりデレデレやし、
繋いでる手を小学生みたいにぶんぶん振ってるし。
なんか可愛いからええか。
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ひつじ(プロフ) - すごく面白いので更新楽しみにしてます！頑張ってください!!! (2020年3月12日 22時) (
レス) id: 2e3a0d64f9 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - すっごく面白い!!!!!!!!!めっちゃかっこいい！更新頑張ってください!!!!!!!!!!!! (2018年8月9日 17時) (レス) id: 20fb14c53f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LIKE | 作成日時：2017年10月2日 11時
