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今日も西畑来おへん。
ここ最近ずーっと来てへんな…。
そんなに大変なんや、実行委員て。
ちょっと、
見に行ってみようかな。
ちょっとした好奇心で行ったはずなのに、
４組の教室にいたのは
西畑と、
もう1人、
女の子。
2人で一つの机で向かい合って
話しながらなにか書いている。
可愛い子やな、あの子。
おなじ実行委員かな。
名前なんて言うんやろ。
…あ、今さらっとボディタッチした。
廉「…なにしてんの？」
「わっ！」
いきなり背後から声かけられて、
ビックリして声でちゃって
なんか分かんないけど、
隠れてしまった。
西「…誰かおったような」
『え？…ちょっと怖いこと言わんといてよ〜』
西「ごめんごめん笑」
そんな会話が聞こえた。
とにかくこの場を離れよう。
私を見て不思議そうにしてる廉を引っ張って
2組の教室に戻った。
紫耀と正門は
おらんかった。
廉「なんで隠れたん？」
「…だってー」
だって、
なんか
2人とも
楽しそうで。
邪魔しちゃいけないような
そんな気がしたんよね。
「…ていうか、いきなりこんといてよ！」
廉「ごめん笑
でもあのビビり方は俺を馬鹿にでけへんで笑」
それはごめん。
心から謝る。
「…あの2人、楽しそうやったなー」
思わずそう言ってしまった。
廉「女の人も可愛かったし」
「…それ言わんといて」
廉「傷ついた？」
「…まさか」
まさか。
傷つくはず…
でも、
胸がチクってなったのは
ほんまのこと。
あーだめやな。
もっと西畑信じてやらんと。
廉「…大丈夫、やで」
そしたら
廉が、
頭ぽんぽん
してくれて。
後輩なのに。
「…ありがと」
先輩らしいとこ、見せな。
せやけど今は、
なぜか
ドキドキしてる。
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美広(プロフ) - 丈くん、まさにし、しょうれん（つまり関ジュ）が大好きで、西畑メインの作品を探していて、読みやすくてすごくいい作品だと思いました！更新、まってます！ (5月9日 20時) (
レス) @page30 id: 0b2539d07f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LIKE√ | 作成日時：2017年4月22日 14時
