私side ページ20
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「ちょっ、やめてください ..！」
壁に近づけられて私は “永瀬廉” に “壁ドン” されとる状態
廉「そんなこと言っとるけど、顔赤いで?」
「か、顔が近いんで ..」
今、私の顔と相手の顔はあと数cmで唇が重なる近さ
「もう、ホンマにやめてください！」
廉「否定されると余計したくなるねんけど」
私は隙を狙って潜り抜けた
だが ..上手くいかず
廉「俺から逃げられるとでも?」
ベッドに押し倒された
「嫌ｯ ..！」
その時、私は1人の顔が頭に浮かんだ
「のんちゃん ..」
廉「のんちゃん ..?小瀧か?そんな奴呼んだってなんもならへん！」
「のんちゃんの事なんも知らんのにそんなん言わんといて！」
その間にスマホを取ってのんちゃんに “学校の保健室来て” ってLINEした
そしたらすぐに既読になった
廉「あんな男の何処がええねん」
「のんちゃんは、私の彼氏なんです ..！」
廉「ふーん、男がおるんか ..でも俺は手加減せえへんで?」
すると唇を重ねられた
頭の中はのんちゃんの事でいっぱいになっとった
廉「なぁ、入れてもええ?」
「ちょ、待って ..！」
私の言葉なんか耳に入っていないのか服を脱がせてきた
「嫌ｯ！やめて ..！」
＿＿＿＿＿ｶﾞﾗｯ
望「A！」
力強くドアが開くとのんちゃんの声が聞こえてきた
「のん ..ちゃん！」
望「どうしたん!?なんでこんなに服ずれてんねん！」
「いや ..ね、寝てたからやない?」
望「そっか！」
そしたらいつもの優しい笑顔で返してくれた
でも後ろではカーテンに隠れとる “永瀬廉” の視線が痛い
「早退すんねんけど、ジーコ先生おらんねん」
望「俺、電話知っとるから連絡しとくで」
「ありがとう！」
私は大吾に “荷物を持って来て” とLINEした
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「明日、学校が創立記念で休みになんねん！」
望「なら3連休やん！」
「また皆に会いたいねんけど、駄目かな?」
望「ええんちゃう?皆にLINEしてみ」
「分かった〜」
＿＿＿＿＿
「皆okやった！」
「また淳太君家なん?」
「うん、また」
明日また皆に会えて、しかも2泊3日できるかもって！
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虹色 - おもしろかったです！応えんしています！頑張ってください！ (2019年3月15日 21時) (
レス) id: 8effd4cd73 (このIDを非表示/違反報告)
神山廉 - めちゃおもろかった！！もっと出してほしいです(*^^*) (2018年10月23日 0時) (レス) id: f060241b46 (このIDを非表示/違反報告)
重岡☆こりんてーてー - とっても面白かったです(о´∀`о) (2018年4月2日 11時) (レス) id: 3eeeda1e99 (このIDを非表示/違反報告)
青色ジャス民 - 終わっちゃった…んですか？残念です… (2018年3月26日 7時) (レス) id: 8aed13a9a2 (このIDを非表示/違反報告)
pink - すいません。結構前に書かなきゃいけないやつだったのですが、今投稿してしまって、申し訳ありません。リクエストはお気になさらないでください。 (2018年3月10日 23時) (レス) id: b3804ad75f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーめろ | 作成日時：2016年1月6日 23時
