部署とスマイルくんと部長さん。 ページ4
you side
あたしはあれから係の人に誘導してもらって
入社式の会場にたどり着いた。
さすがデカいビル。
もう何が何だかさっぱり分からない。←
入社式が始まり
社長さんのお話がスタート。
どんなお話かとか
あんまり覚えてはいないけど
あたしの席の斜め前に
さっきのスマイルくんがいて。←
社長さんのお話の途中、
何度もウトウトしてたみたい。
社長「新入社員の皆さん、今日から皆さんはこの会社の戦力となる為にたくさんの事を学び、生かし、精進していただきたく思っております。頑張ってください。以上!」
社長さんのお話が終わり
別の社員さんがマイクの前に立つ。
社員「それでは只今より、新入社員である皆様の配属部署を発表させて頂きます」
その言葉に周りがザワつき始めた。
やっぱり部署って大切だもんね。
あたしも内心ドキドキしてる。
スマイルくんは・・・あ、起きてる。←
次々と新入社員の名前が呼ばれ
名前を呼ばれたら返事をして立ち上がり
その部署の部長の元へ行くシステムらしい。
社員「重岡大毅さん、第7部署です」
第7部署まであるんだなぁ・・・
すごい数の部署持ってるんだこの会社。
なんて尊敬していると
重「はい、」
え、?スマイルくんじゃん・・・
あの人しげ・・・なんたらだいきっていうのか。←
社員「高橋Aさん、第7部署です」
「あ・・・は、はい!」
あたしも第7部署・・・?
スマイルくんと一緒だ!
あたしは席を離れ、
「第7部署」と書かれた場所へ。
そこには先ほど呼ばれたスマイルくんが。
重「あ、さっきはどうも!一緒の部署っすね!」
「あ・・・はい。よろしくお願いします!」
重「噂によると・・・第7部署が1番緩いらしいっすよ?」
「ゆ、緩い・・・?」
重「上下関係というか・・・部長が結構フレンドリーらしいんすわ」
「へぇ・・・そうなんですね」
重「で、注意しなあかんのが、第6部署の部長らしいんすよ」
「注意って・一体・・・」
重「なんでも聞いた話によると・・・」
?『みんな揃ってるか〜?』
重「あ、この話はまた今度」
「はい・・・」
気になるじゃないか〜・・・
やってきたのは唇がセクシーな茶髪の人だった。
・
76人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おおかみ | 作成日時:2020年8月26日 22時