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中間side
そしてあっという間に日曜日。
「おい、しげまだか？」
重「ちょお待ってって！」
Aが遅くなってるんやったら全然待つけど
なんでしげの準備を待たなあかんねん。
しかもAはもう準備出来てるし。
重「なあ、淳太！これとこれどっちがええと思う？」
そう言って持ってきたのは白Tシャツ２枚
「どっちでもええがな。ってか一緒やん。」
重「ちゃんと真面目に答えてや。」
「お前、これ遊びで行くんやないで。」
重「いや、分かってるけど、やっぱりAの隣を歩くんやから、ちゃんとした格好で行きたいやん。」
まあ、しげの私服めっちゃダサいもんな笑。
貴「もう、大ちゃん笑。」
重「あ、A。...もしかして、聞いてた？」
貴「ごめん、ばっちり。」
重「あかん、めっちゃ恥ずかしい///
めっちゃダサいやん。」
貴「そんなことないよ。むしろ私嬉しいよ。
大ちゃんが私の為に苦手なこと頑張ってくれて。」
重「A...。
じゃあ、こっちとこっちどっちがええと思う？」
貴「え？う〜ん.....こっちかな？大ちゃんはシンプルなのが似合うと思うな。」
重「よっし！じゃあ、これに決めた！
淳太よりAに聞いたら良かったな。」
なんやこの甘い雰囲気は。
チッ、リア充め。
重「淳太ー！行くで！
何やってんねん、遅いで。」
中「いや、お前に１番言われたないわ！」
そんなこんなでやっと車に乗れた。
貴「淳太くん、よろしくね。」
「おう、安全運転で行くで！」
重「レッツゴーーー！！」
遊園地に行く５歳児みたいやな笑。
目的地までは１時間ちょっとかかる。
貴「ふわあ...。」
重「A、昨日寝られへんかった？」
貴「まあ、ちょっと緊張しちゃって。」
そりゃそうやんな、Aいつも通りにいるつもりやろうけど、隠されてへんもん。
重「じゃあ、着くまで寝とき！」
貴「え、大丈夫だよ。」
重「あかん！
これから大切な人に会いに行くんやで？
顔色悪いままでいいんか？」
貴「...だめ。」
重「じゃあ、寝なさい。」
貴「...はい。」
それから５分もせんとAは寝た。
重「なあ、淳太。」
「ん？」
重「暇やからさ、
しりとりしよーー！！」
いや、せえへんわ！
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トロロロロ(プロフ) - 、さん» すいません。忘れていました。教えて頂いてありがとうございます。 (2018年8月17日 19時) (
レス) id: 2ddd0a6f9f (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月17日 18時) (レス) id: febfb65242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トロロロロ | 作成日時：2018年8月17日 18時
