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○ ページ39
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＿ 紫 ＿
淳太が望の部屋に向かってすぐ
珍しく泣き出してもうた流星
びっくりさせんように、
ゆっくり近づいて、背中を摩った
.
「 怖かったな？もう大丈夫やから。 」
青 「 ………ひくっ、、たか、…のぞむがっ、 」
.
ちょっとパニックになってる流星に
大丈夫、大丈夫って、声を掛けてると
突然、ぎゅっと胸を抑えた
.
青 「 ……ぅう、…っ、はぁっ、はぁ、 」
「 薬入れるで、口開けられる？ 」
.
こんな時に発作起こすなんて
ほんまに可哀想や…
望のこともあって
いつもより落ち着くのに時間がかかった
ぐったりと俺に凭れてしんどそうで
淳太が望のために救急車呼んだから
流星も、病院へ連れて行くことにした
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作者名：Aoi | 作成日時：2019年8月9日 17時
