病弱な中間家 Ⅱ (ページ13)

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○ ページ13

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＿紫＿

2階から降りてきた流星の顔色は最悪で

きっとまた泣いたんやろな、なんて思う

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黄「たか、荷物の準備お願い。」

「りょーかい。」

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必要なものを車にのせて、

まだしんどいと思うから暖房つけた

そろそろかな、って思ってると

淳太の背中に乗っかって、ぐったりしとる流星が来た

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黄「結構しんどいみたい。

俺、運転するから、流星頼んでええ？」

「わかった。りゅう、ちょっと動くで。」

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淳太が運転してくれるみたいで

俺は流星の隣で、体調の確認してる

急に発作とか起きたら大変やからな

今も咳しとるから

ちょっとしんどくなってきたかも

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青「 …… けほっけほっ、げほっ、」

「大丈夫やで、ゆっくり吸って？」

青「 …… はぁ、ふぅっ、」

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途中で少し咳でてたけど、

それ以外は何事も無く、病院に着いた

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今日から3日間、

流星の苦手で大嫌いな検査が始まる

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お久しぶりです

全然更新出来てなくて、

本当に申し訳ございません(_ _)

お話がうまく書けているか不安です。

リクエストの分は書き切ろうと思ってますので、もうしばらくお待ちください。

評価やコメントなど、とても嬉しいです！

ぜひお願いします、笑

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