未来を見て、 (ページ9) - 小説

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きゅうページ9

．

緑「おはようございます。流星くん」

流星くんは黙ったまま。

緑「挨拶をすれば、自然に気持ちがスッキリします。おはようございます。こんにちは、こんばんは。言ってみてください。せーの、」

緑、流「おはようございます。こんにちは、こんばんは」

緑「普段から言えるようにすれば流星くんの印象も良くなります」

自然に頬が緩む。

人一倍子供が大好き。

でも認めてくれない。

それは俺も、神山先生も同じだ。

悲しくて悲しくて怖かった日はどうしようもなかった。

いつも一緒にいたのに。

赤「神様に嫌われてんのかな……」

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作者名：馬&チビ | 作成日時：2018年8月8日 14時