花びらが3枚 ページ3
炭治郎side
隠「やい!!いつまで寝てんだ、さっさと起きねぇか!!」
炭「はっ!」
隠「柱の前だぞ!!」
柱…!?
柱って何だ?
何のことだ?
この人たちは誰なんだ?
ここはどこだ?
?「ここは鬼殺隊の本部です。あなたは今から裁判を受けるのですよ。
竈門炭治郎君。」
?「裁判を始める前に、君が犯した説明をして・・・」
?「裁判の必要などないだろう!」
?「ん…?」
大声がこだました。
「鬼を庇うなど、明らかな隊立違反!
我らのみで対処可能、鬼もろとも斬首する!」
___明朗快活な、炎柱・煉獄杏寿郎___
「ならば俺が頸を斬ってやろう、誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ。もう派手派手だ」
____派手を信条とする、音柱・宇髄天元___
「(えぇぇ…こんな可愛い子を殺してしまうなんて。胸が痛むわ、苦しいわ。)」
____いつもきゅん、と胸を高鳴らせている、恋柱・甘露寺蜜璃____
「あぁ…。なんというみすぼらしい子供だ。可哀想に…生まれて来たこと自体が可哀想だ」
____慈悲の涙を流している、岩柱・悲鳴嶼行冥____
「(何だっけ、あの雲の形。何て言うんだっけ。)」
____二月で柱になるという剣技の才に秀でた、霞柱・時透無一郎___
禰豆子!!
禰豆子、どこだ
禰豆子
禰豆子
善逸
伊之助!村田さん!
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作者名:来夢 | 作成日時:2022年4月29日 17時