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４* ページ5
私達2人が青木を見ているというのに、何も気づかずに通り過ぎて行く。
よっぽど，何かに悩んでいるみたい。
橋下「見ちゃったか，気になるから行ってみる！」
「一緒に行こうか？」
答えは，わかってるけど…
橋下「ううん！私がやっちゃった事だし、自分で聞くよ！」
やっぱり。…そういうとこ好きだなぁ。
もちろん、友達として。
「じゃあ、ここで待ってる。いってらっしゃい」
橋下「うん！、いってきます！！」
笑顔でそう言うと、まっすぐ青木の席に行く。
「あ、次の授業の準備してない」
…今、席に戻るのはダメだな。
……ジュース買ってくるか。
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作者名：かがみもちのうえのミカン | 作成日時：2021年10月10日 2時
