過保護に囲まれた子犬

snkj 過保護すぎ！！ ページ47

[階段を下りる時]

渡「待て(康二くんの腕を掴む)」

目「照くん、お願いします」

岩「はい、乗って(康二くんに背中を見せてしゃがむ)」

康「大丈夫やで、自分で階段くらい下りさして笑」

岩「階段から落ちて怪我したらどうすんだ、早く乗れ」

康「そんなん、おんぶしながら下りる照くんの方が危険な気するで？」

阿「康二、照のこと信用してる？」

康「そりゃめちゃくちゃしてる！！」

ラ「じゃあ背中乗って」
(ラウくんが康二くんの後ろから康二くんの腕を照くんの首に回すようにして)

ラ「岩本くん、お願いします」

佐「ちゃんと捕まるんだよ？康二」

(照くんが康二くんをおんぶして立ち上がる)

康「階段から落ちてまうリスクって皆同じちゃうの？そんな俺って鈍臭い？」

宮「違うよ、俺たちに守らして欲しいんだ康二を」

康「俺、生まれてから一回も階段から落ちたことないで」

阿「これから何あるか心配じゃん、だから側に居れる時くらい守らしてよ、康二の事」

康「大袈裟すぎん？笑、階段下りるだけやで？笑」

深「全然大袈裟な気しないけど」

ラ「大袈裟？どこが？」

宮「康二にだったら普通だよ」

渡「俺たち、康二に怪我でもされたらまじ無理、生きるの嫌になる」

目「大人しく守られとけ」

佐「康二は気にしなくていいんだよ、なーんにも」

康「俺やって皆の事守れるで！！」

阿「そんなこと分かってるし、十分、俺たちは康二の存在自体に守られてるよ？でも康二、すぐ無茶して身体張ったりするから」

ラ「○○にえ村のドッキリの時も即答で「俺なる」って、心臓に悪いよ、」

康「そりゃ、皆のこと守るためやったら命かけて、」

深「(遮って)絶対言うなそんなこと、」

渡「もうまじで心臓に悪いからやめれる？(胸を抑える)」

康「あれは皆やってそうしてたやろ？！俺、大好きな人達、誰一人失いたないもん」

スノ(康二くん以外)「でもダメなの、康二は。康二がいなくなったら俺らは実質、死んでんのと一緒だから」

[それから、康二くんが1人仕事の時、、]

岩「明日、康二についていけるやついる？」

目「あ、俺いけます」

渡「頼むぞ」

[康二くんがお手洗い(トイレ)の時]

康「ちょっと雪積んでくるわ〜笑」

渡「え、お腹痛い？」

康「ぜんぜん笑、しょっぴー心配しすぎ」

ラ「じゃあ一緒に行く！！」

深「俺も」

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