・ ページ43
渡辺side
渡「そりゃ随分と惚れ込んでんだな」
康「そうや、！？！？」
渡「(遮って顔をさらに近づけ)うるせ、(康二くんの唇を奪う)」
(康二くんが涙を流す)
(しょっぴーが康二くんから唇を離して、)
渡「俺以外のやつに(恋愛的な意味で)好きって言うな」
康「また、そうやって俺の気持ち利用するん？泣」
康「どんだけ懲りないんよ、楽しいん？人の気持ちもてあそんで泣」
渡「俺は、」
康「これ以上、俺の気持ちもてあそんで、掻き乱さんといて泣」
渡「俺は一度もお前の気持ちもてあそんだことねーよ！！俺は自分の康二に対する気持ちが分かんなくてずっとムシャクシャ、、お前に振り回されてんのは俺だよ、」
康「？、グスッ」
渡「いちいち康二の行動とか言葉に一喜一憂してる自分が分からなかった、今まで誰が近づいて来ようと何て言われようと、俺は自分のペースを乱す気も、自分のガードを破る気もさらさらなくてある程度の距離持ってそれなりに仲良くして、平和に過ごして、、それなのに、康二はなんなんだよ、、勝手にズカズカと俺の中まで入ってきて、俺のペースも感覚もパーソナルスペースも全部壊しまくってきた癖に、今度は「しょうたくん離れするんで安心してください」？？っざけんなよ！！おまけに俺だけに言ってた「好き」って言葉もいろんな人に言いまくりやがって、、俺以外にもズカズカ入っていくし、俺より距離近くなって、涼太とイチャイチャしだすし、その癖、俺離れするとか言いながら、俺の事になると1番、喜怒哀楽激しいのは変わってねーし、この前も今もキスしても嫌がんねーし、、今だって、他に好きなやついるとか分かりやすい嘘、」(康二くんを抱きしめる)
康「離して」泣
渡「ほどけばいいだろ」
康「(しょっぴーの腕を持つ)」泣
渡「ほどけよ」
康「グスッ、っ、ん、ほんま意地悪、泣」
渡「なに？(優しい低音ボイス)」
康「せっかく、グスッ、忘れられると思うて、頑張って、偽物の好きな人頭の中で作っとったのに〜こんなん、されたら、また、、好きに後戻りやんか〜泣」
渡「そうだな笑」
康「ヒック、しょっぴーは俺の事、嫌いなん、
(「嫌いなんちゃうの？」と康二くんから聞こうとした所で、しょっぴーからのキス)」
渡「これ3回目、まだ伝わらない？だったらもっと、」
康「(ボワっと真っ赤になり、しょっぴーをちょっと押し返す)俺は好きやで」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 691人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっしん(プロフ) - ななさん» 読んでくださってありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！ (2021年6月25日 13時) (
レス) id: 443e7b628a (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続き気になる､､､､､､ (2021年6月22日 23時) (レス) id: c565825e10 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっしん | 作成日時：2021年5月12日 23時
