検索窓
今日:31 hit、昨日:26 hit、合計:258,621 hit

ページ38

康「ダメや、、だての事これ以上傷つけたない、、こんな中途半端な気持ちでだての側に居ったって(泣)だてが辛い想いするだけやろ?ありがとう、俺のことこんな想うてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。だてが告白してくれた日から、グスッ、正直めちゃくちゃ意識しとる自分がおったし、だてと一緒に居ったら、めちゃくちゃ幸せなんやろ、グスッ、なぁ〜って何度も思った、でも、、それでも、、(泣)」

宮「こう、じ、、」(ひざまついたまま、康二くんの顔を見る)

康「ごめんな、自分勝手やな、俺、、俺自分でも思うんよ、散々だての優しさに甘えて、散々だてからしたら、思わせぶりな行動とって、、ほんま最悪や、俺、(泣)」

宮「俺の愛した人は最悪なんかじゃなくて、、今も僕の気持ち考えて、僕のために綺麗な涙を流してくれてる、」(立って、康二くんのほっぺに手を優しく添える)

康「(だてさんの顔を見る)グスッ」

宮「いっつも自分の事より人の事優先しすぎて心配なくらい優しい素敵な人だよ、」

康「優しすぎや、だて(泣)」

宮「ほーら、そんな泣くから、僕の愛した人の顔が台無しになってるんだけど?笑」(康二くんの涙を親指で拭う)

康「うっ、、グスッ」

宮「笑笑、」

(ピンポーン)

宮「ほーら、」(インターフォン画面を見る)

康「ん、?」

宮「康二の、」

(ピンポーン)

宮「本物の王子様がお迎えに来たよ」(ドアを開ける)

------------------------------------------------------------------------
(前日)

渡辺side

(康二くんの入所日前日)

宮「康二に告白する、」

渡「は?お前、一回告ってんじゃねーのか?」

宮「うん、告白してる、でも今回はしっかり返事をもらう、俺は幸せにする自信が誰よりもある」

渡「そ、」

宮「いいの?」

渡「何が?」

宮「告白して」

渡「あいつも好きだよ」

宮「、」

渡「涼太の事」

宮「、」

渡「応援する」(だての肩をポンポンしてだてのところから去る)

(しょっぴーの気持ち)ズキッ、モヤ、ズキッモヤ、モヤモヤ、、

渡「なんなんだよ、まじで、ムカつく、、こんな気持ち、初めてすぎて、涼太と康二が結ばれんだ、めっちゃいい事なのに、」

モヤモヤ、、

渡「、、」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (139 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
691人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なっしん(プロフ) - ななさん» 読んでくださってありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです! (2021年6月25日 13時) (レス) id: 443e7b628a (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続き気になる、、、、、、 (2021年6月22日 23時) (レス) id: c565825e10 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なっしん | 作成日時:2021年5月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。