2話 トマト？ ページ3
〜夜〜
つくし「えっ？えーーー！！！」
合宿所につくしの声が響いた
円堂「どうした！？」
杏奈「それが…Aちゃんが……」
杏奈が指を指した方向を全員が一斉に見ると、
A「あっ、もうすぐご飯出来るからな！」
沢山の料理を1人で作ったAがいた
ヨネ「これ、全部1人で作ったのかい！？」
A「？そうだよヨネさん」
『『『『マジか……』』』』
(名前 )「さーてと、何を食べようかな〜」
Aは野菜や鶏肉を適当に盛り付けて、席に座った
不動「……………」
A「不動さん大丈夫か？何かトマトと睨めっこしてるけど……」
不動「大丈夫ではねぇな」
不動は鬼道と風丸に、無理やりトマトをお皿の上に乗せられていた
A「トマト食えないのか？」
不動「あぁ……」
A「じゃあ食ってやるよ」
口を開けるA
A「あっ(早よ)」
不動「ほい」←容赦なくトマトを突っ込む
A「ふぐっ…」
いきなりトマトを突っ込まれたが、なんとかAはトマトを飲み込む
〔トマト:野菜の一種で…〕
A『トマトの分析しなくていいぞ…』
不動「んっ、次」
A「いやどんだけトマト乗せられてんだよ」
A『まぁ食うけど……』
-パクッ-
不動「サンキュ」
A「んっ」
Aはもぐもぐとトマトを食べる
つくし「可愛い…！！」
-カシャッ-
A「待て今カメラの音しなかったか？」
つくし [ギクッ]「き……気のせいだよ……」
A「そうか」
またAはもぐもぐとご飯を食べ始める
そんな姿を食堂にいる者は全員、「可愛いな……」と思って見ていた
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作者名：となりの青華 | 作成日時：2020年6月17日 16時
