私たち結婚しました２ (ページ49)

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ウギョル99 ページ49

Seoyon side

その目を見れば分かります

特に自分と好きな人が同じって人、よく分かります

ｽｼﾞ「ウギョルね～、どうなのあの番組」

ﾀﾞﾆｴﾙ「楽しくやってるよ、な？」

ｿﾖﾝ「あ、うん！楽しいですよ！」

ｽｼﾞ「そう」

なんかすごいオーラ

芸能人って感じ

スタイル良くて色白で大人な感じ...

なんか、さすが.....

待て待て待て待て、なんで私負けてるみたいになってんだ！！

私だって、トップアイドルじゃんか！

誰もが憧れるJJのセンター·イソヨンじゃんか！

国民のリアコ枠、イソヨンじゃんか！

私だって、それなりにスタイルいいはずだし、色白だし、まあクマはうまーく消してるけど、今みんなごぞってこのメイクを真似してるんだから！

ってなにを競おうとしてるの？私は？

私とスジさんの優劣なんてどーでも良くないか？

ｽｼﾞ「あの番組ってどこまでリアルなの？」

ﾀﾞﾆｴﾙ「何言ってんの？」

ｽｼﾞ「だから、演技の部分とか企画の部分ってどれくらいあるのかなって」

ﾀﾞﾆｴﾙ「そういうの気になるん？」

ｽｼﾞ「だって指示出しなしであれだったら好きになっちゃいません？」

私を横目で見ながら私に聞くスジさん

ｿﾖﾝ「まぁ、もちろん制作陣からちゃんと指示出てますよ。さすがにバラエティーなんで面白くしなきゃですもん」

これはホントのような嘘のような

まあ私にとってはカメラが回ってないとこが重要だったわけで、嘘はついてない

ｽｼﾞ「それもそうですよね～、でもまさか撮影後二人で会ったりとかは、」

ｿﾖﾝ「ありえないですね、撮影以外では会いません、それに毎日忙しいんで」

ちょっと最後のイヤミっぽかったかな

でも嘘はついてない

ﾀﾞﾆｴﾙ「ヌナは忙しいからね、なかなか構ってもらえないよ」

ｽｼﾞ「あら、連絡くらいはマメにした方がいいですよ」

ﾀﾞﾆｴﾙ「お前がマメすぎるんだよ」

へぇ、スジさんとよく連絡し合う仲なのね

ｽﾀｯﾌ「ソヨンさーん、プロデューサーがお呼びです」

ｿﾖﾝ「はい！今行きます！」

なんかニエルとスジさん、二人にするのは気が引けるけど、仕方ない

ﾀﾞﾆｴﾙ「早く戻ってきてね～」

ｿﾖﾝ「うん」

へらへらした笑顔がなんだか気に食わないけど、気にしないで仕事モードにならなきゃ