ウギョル87 ページ37
Seoyon side
カムバ期間が始まって1週間、半分がすぎた
今回は2週間とそこまで長くないし、ダンスも激しくないけど、色んなとこ飛びまわってサイン会するもんだから休む暇がない
朝からソウルで収録して、仁川、一山はもちろん 全州とか江稜までいって、ソウル戻って撮影
そんなカムバ中にまさかの日本での仕事もあって、1人でトンボ旅行したのは精神的にも体力的にもキツかった
それから、もうニエルに2週間は会ってない
それが意外とキツかった....
電話するねって言ってくれたものの
カムバ期間が始まってからは、メッセージを昼間に長めに1回くれるだけ
それが彼なりの気使いなのは分かってたし、ちゃんと返す時間もなかったから有難かったけど、やっぱり寂しかった
今日は江南で収録して、楽屋で一息
イジュ「今日はサイン会ないよね?」
ソラ「ないです」
イジュ「じゃあ着替えていいね」
全員着替え終わった頃に
ーコンコンコンー
ヨンジ「はーい、どうぞ」
??「失礼します」
え?聞き覚えのある愛しい声
疲れてるな私、幻聴まで....
ダニエル「すいません、お邪魔します」
ソヨン「ええええー!なんで?!!?」
幻聴じゃなかった〜!!!
イジュ「お!」
ソラ「おお!」
ダニエル「アンニョン〜」
ひらひら手振ってるよ
すごく会いたかったったし、会えてめちゃめちゃ嬉しいんだけど、メンバーの前で出すわけにいかなくて....
ソヨン「どうしたの?」
ダニエル「差し入れ持って応援にきました」
ヘミ「ウギョルのカメラあるやろ!」
ダニエル「ある(笑)行くならカメラ連れてけって言われたから」
顔馴染みのスタッフも引き連れてた(笑)
ヨンジ「ソヨナ、よかったね〜」
ソヨン「なにが?」
肘で小突いてくるこのオンニにはたぶん全部お見通し
ヘミ「まって、この匂いさ、ビビン麺?」
ソラ「もしかして、あの店の?」
ダニエル「あ、みなさんが好きだっていうの聞いたのでケータリングしました」
ヨンジ「よくやった!」
イジュ「できた子だわ、カンダニエル」
ダニエル「あ、ありがとうございます」
ヘミ「今食べていい?」
ダニエル「あー、もう好きな時にどうぞ!」
ソラ「へミ!食べよ!」
メンバー達がビビン麺に夢中な中
私は愛おしい人をみていた
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名無し16688号(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます! (2018年9月8日 16時) (レス) id: 6c80a1f97a (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - わー!いい流れです!頑張れ!2人とも!笑 (2018年8月11日 20時) (レス) id: 5abccc6bb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LEESEOYON | 作成日時:2018年7月24日 9時