私たち結婚しました２ (ページ30)

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ウギョル80 ページ30

Daniel side

こんなに華奢なヌナを抱えるなんて余裕だし、俺に筋トレ与えるってほんとに力試しのつもりなの？

ｿﾖﾝ「どーしよ思ってたより高いんだけど！落とさないでね！」

ﾀﾞﾆｴﾙ「じっとしてれば落ちないよ(笑)」

ｹﾝﾀ「では、はじめますよ！皆さん一緒にカウントしてくださいね～」

みんなが1から10数えてそれに合わせて立ったりしゃがんだり

意外と疲れた(笑)

ｿﾖﾝ「大丈夫？重かったでしょ？」

ﾀﾞﾆｴﾙ「なんのはなし？」

ｿﾝｳﾝ「さすがですね～、簡単にこなしてくれると思ってましまよ！カンダニエルくん！」

ﾀﾞﾆｴﾙ「でしょうね(笑)」

ｿﾝｳﾝ「それでは、新婦さん？」

ｿﾖﾝ「はい？」

ｿﾝｳﾝ「誓いのキスをしてください」

ｿﾖﾝ「はーい｣

ふふっ(笑)待ってました～

ｿﾖﾝ「ガチのやつですか？」

何を聞いてんの？この子(笑)

ｹﾝﾀ「何がですか？」

ｿﾝｳﾝ「こいつが聞くのなんかひとつだろ」

ｹﾝﾀ「ですね(笑)ガチのはやめてください」

ﾀﾞﾆｴﾙ「俺はいいよ？」

ｿﾝｳﾝ「あのこれテレビなんで～」

うん、冗談だよソンウニヒョン

それは俺らが1番よくわかってるよ

ｿﾖﾝ「ちょっとしゃがんで」

ﾀﾞﾆｴﾙ「はい、」

ヌナとオナと同じ目線になるくらいまで屈んだら、ほっぺに『チュッ』ってしてくれた

ガヤがうるさいけど、ヘヘッて笑うヌナが可愛すぎてそんなの聞こえない、どーでもいい

でも、やっぱり、ほっぺじゃもの足りないなんて思ってる

ｹﾝﾀ「最後に新婦の母のような存在のチェイジュ様から謝辞をいただきます｣

ｲｼﾞｭ「はい、ご紹介に預かりましたチェイジュです。本日はお集まり頂き誠にありがとうございました！皆様のあたたかいお心のおかげて2人は今日晴れやかに結婚することが出来ました。今韓国で1位2位を争う人気を誇る2人なのでこれからたくさんの壁にぶつかることもあるでしょう、でもみなさん優しく見守りそっと助けて上げてください。この場の皆さんとテレビの前の皆様へ、これで謝辞をさせていただきます」

ｿﾝｳﾝ「はい、ありがとうございました」

さすがです。イジュさん
みんなが言えそうで言えないことちゃーんと言ってくれる

肝心の娘は『オンニってちょっと真面目すぎだよね～』とか言ってたけど、愛されてるんだよ

照れ隠しかな(笑)