第九一話 友達だから ページ3
**出雲目線**
・
・
・
・
・
・
・
魅紗「ったあ…なっなんですか!?」
出雲「最低なって…なによ…」
魅紗「…え?」
出雲「……最低って…なによ!!!」
みんなが静かに私に目線を集めた
魅紗「だから…」
出雲「だからなによ…」
魅紗「…だから私はあの人より前からっ『なにも知らないくせに!!』
ばんっ
机を叩いて私は叫んだ
出雲「あなたは知らないでしょうけど、Aは…何があってもくじけなかった。先生が記憶喪失になったときや先生が出張任務のときだって!!」
魅紗「……」
出雲「それに第一にみんなの事を考えて、こんな私の親友になってだってくれた。なのに…なのに…」
燐「もういいよ…出雲。」
いつも泣かない私が泣いてしまったのを見て、同情かわからないけど奥村燐が私を抱き寄せてきた。
ああ
恥ずかしいな私
魅紗「っ………私は…」
すると神無月さんは重そうに口を開いた。
勝呂「なん…」
魅紗「私は…昔、奥村兄弟と同じ幼稚園でした。」
雪男「えっ…!?」
魅紗「覚えてませんよね。そんな昔…。でも私は忘れる事ができなかった。」
志摩「な、なんでなん…?」
魅紗「…あの日」
三輪「??」
魅紗「雨がすごく降っていた日でした。」
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
次からは魅紗ちゃんの過去編ですっ!!
ラッキーカラー
あずきいろ
54人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪桜 - 無事に完結。!!これからも、更新頑張ってください。!!! (2013年8月29日 20時) (レス) id: a98928758e (このIDを非表示/違反報告)
トモエ(プロフ) - お疲れです!この作品、めっちゃ面白かったです!!これからも、頑張ってください!! (2013年1月22日 22時) (レス) id: 729bebfcba (このIDを非表示/違反報告)
降魔剣☆燐(プロフ) - うごでもこっちでも神ですね!! (2011年12月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 649c848d25 (このIDを非表示/違反報告)
うねうね(プロフ) - 完結!!おめでとうございます!そしてお疲れ様でした。番外編楽しみにまってます! (2011年11月17日 21時) (レス) id: bc0e3acf36 (このIDを非表示/違反報告)
木下巫女(プロフ) - 更新頑張ってください♪応援しています☆迷惑でなければいいのですが…友希です。よかったらでよろしいので… (2011年11月7日 19時) (レス) id: d0e44929a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:せいう@ | 作成日時:2011年10月1日 16時