57、奇跡みたいな奇跡 ページ10
CY｢せっかくだし３人で遊ぼ！｣
｢私はいいや。｣
YJ｢ノリ悪っ｣
｢ヨンジェのせいでしょ！…ヨンジェのお昼台で5830円も使ったんだから…｣
CY｢ハハハハッ！(笑)俺らの奢りだから、いいじゃん！遊ぼうよ！｣
YJ｢はっ!?俺ら!?｣
CY｢ヨンジェは黙ってて。ほら、決まった決まった♪｣
私たちはカフェに行ったり買い物をしたりした
??｢ねぇねぇ、君たち。ちょっといいかな？｣
YJ｢!?…なんですか。てか、誰ですか。｣
??｢怪しい者じゃないよー(笑)○○エンターテイメントの者なんだけど、君、歌とかダンスとかお芝居とか興味ない？｣
YJ｢えっ…俺？｣
CY｢俺も!?…スッ、スカウトっすか!?｣
??｢そうだよ(笑)｣
YJ｢…考えさせてください。｣
CY｢俺は受けます！｣
??｢良かった。じゃあ、君は決まったらここに電話して。良い答えを待ってるよ(笑)｣
｢ヨンジェ…チャニョル…スカウトされたね……すごい!!｣
CY｢俺、始めてされた!!｣
｢ヨンジェ…受けるの？｣
YJ｢どうしよう…｣
CY｢何迷ってんだよ！受けろよ！絶好のチャンスだぞ!?｣
YJ｢…A。ちょっと来てっ…｣
｢えっ？ちょっ…｣
｢どうしたの？｣
YJ｢Aはどうしたらいいと思う？｣
｢ヨンジェがやりたい方を選んだ方がいいと思う｣
YJ｢もし受けたら更にAの傍に居れないんだぞ!?｣
｢うん…それは寂しい。でも、ヨンジェの人生だからヨンジェが後悔しないやり方なら受け入れる。｣
YJ｢…そうか。分かった。｣
CY｢おーい、二人して消えるなよー。｣
｢ごめんね(笑)今日は帰ろっか(笑)｣
YJ｢…｣
CY｢だな！｣
YJ｢じゃあ、俺コッチだから。｣
CY｢おう！またな！いつでも連絡して来いよ！｣
｢またね！ヨンジェ！お昼台払わせる為には呼ばないでよ？(笑)｣
YJ｢…馬鹿(笑)｣
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作者名：緑茶くん | 作成日時：2014年9月18日 16時
