恋せよサウラビ！

9　準備 ページ9

その頃日本の鳳凰高校では


7人の韓国人留学生を迎える寮の準備が進められていた。



留学生寮は

僕の住む寮の3階にある。



留学生の世話人として


生活の指導やいろんなことしないといけない。




ところで、、、、


どうして男子校であるこの学校に


僕、

いや

私が本当は女なのにいるのかって？？



それは、、、、


一言では説明できない理由がありましてね。。。。




健人 「タケル？」


タケル(A) 「ん？なに？」



健人 「例の彼ら、


空港に到着したらしいよ！


迎えに行けとさ。」



はや！


なんか、まだ心の準備できてないなあ。。。。





タケル(A) 「オッケー。


じゃ、行きますか？」




健人は




カワイイ(笑)




実は

私


今まで一度も


健人を
「男」として


認識したことが


ない(笑)






冗談ではない。




いや、


もっと言えば




恋なんて



したことが------



ない
！！！




生まれて一度も！！





だから
モチロン



男子校にいても


なにも
感じたことがない(笑)




ある意味
異常者です(汗)



健人「よっしゃ、行くぞ！


ところでタケル、

韓国語で

『ようこそ』ってなんだっけ？？」



あーあーあー(汗)



健人 「ま、いいか。

コレがあるし、


翻訳機。



とにかく行ってみよー。」




タケル(A) 「お、おー！！」



便利な時代でよかった。


さて、
韓国の7人


どんなツワモノかな？

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