恋せよサウラビ！ (ページ20)

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20　男子風呂ページ20

JK 「え！？マジで！？」

寮の風呂場。中浴場。

JM 「テテ、それ確か！？」

テテ、ジミナ、グクの3人。

TH 「間違いなし！

やっべ、どうしよ、

俺

今夜から眠れないかも！」

テテはそう言うと風呂の中に沈んだ。

JM 「えー、でも、、、、

さすがに

タケルさんが

女子

だったら------

周りが気付くんじゃね？」

JK 「そうそう。

無理だよ
3年間も隠すの。」

冷静な2人の意見なんか聞いてないテテ。

あらぬ妄想中。。。

TH 「無理無理、俺！

80パーセントの確率で女子な人と

これから一緒の部屋で

何もしない自信が

ない！！！」

JK 「じゃあ、部屋変わろうか？(笑)」

TH 「お断りします！」

そう言ってテテは渋い顔をしてみせた。

JM 「確かにタケルさんって

綺麗な顔はしてるよね。。。

イケメンというよりは

美人

とも言える。。。。」

TH 「ジミナ駄目です！！！」

テテはジミナにお湯をかけた。

健人「ちょっとー

なんの騒ぎですか！？」

外で次の風呂の番を待っていた健人が
あまりに風呂場が騒がしいので

声をかけてきた。

JK 「健人さんなら事情を知ってそうじゃない？」

JM 「確かめてみよう！」

3人は同時に風呂から上がって

不審な顔で脱衣所にいる健人の元へ向かった。