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伝えたいことがある ページ26
３０年前の「わたし」の意識は消えて
今のわたしの意識に戻ってきた。
あまりにも悲しい
わたしの前世の最期を
目撃してしまった。
衝撃的過ぎて
わたしは
もう震えが止まらなかった。
SJ「-------怖い思いをさせてごめんね。」
ソクジンさんだった。
A「あの後、、、、
前世のわたしが命を落とした後、、、、、
あなたはどうなったの？。。。。。」
ソクジンさんは続けた。
SJ「ボクは、
あの
コバヤシという名の君のストーカーに
刃物で刺され、、、、
あなたの元へ歩み寄ったけれど、、、
あなたを助けることもできず
ボクは病院に運ばれたけど
間もなく
息を引き取ってしまった。----------」
なんて
悲しい夫婦の結末だったの。。。。。
わたしって
前世でも
悲劇的な最期だったんだ。。。。
SJ「A、あなたは科学者だ。
きっと
これから話すこと
信じがたいかと思う。
でも、
ボクは
どうしても
あなたに伝えたいことがあって
あなたと
ナムジュンさんを
めぐり会わせたんだ。」
わたしに
ソクジンさん
前世の旦那さんが
伝えたいこと？
是非
ききたくなった。
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作者名：life | 作成日時：2017年1月3日 17時
