あなたが一人でないわけ------あなたが一人のわけ5 (ページ21)

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溺愛ページ21

ジン君、電気もつけず
ベッドルームで
一人座っていた。

こ、

怖いな。。。。。逆に。

A「ジン君、、、、、？」

返事しない。

どうしよう。

怒ったジン君、初めてで
どう対処していいかわかんない。

A「お、、、お風呂、、、、入れるね？」

部屋を出ようとしたら、

びっくりした。

後ろから

ぎゅーっと抱きしめられた。

A「！！！！」

SJ「ごめん。。。ただ、ボク。。。」

引き寄せられ、

私達はそのままベッドに倒れこんだ。

A「じ、、、ジン君、、、、、。

おなかの赤ちゃんに
触るから、、、、、。」

ジン君、きこえてないのか、

少し荒々しく

深い口づけ。。。

わたしのカラダを熱く愛撫。。。

こんな風にされたのも初めてで。。。

わたし、本気で
赤ちゃんが心配で。。。

ベッドの中で
もみくちゃにされてしまって

わたしはジン君の肩を必死にたたいて阻止しようとした。

ジン君、やっとやめてくれた。

A「何するのよ！？」

SJ「おしおき。。。。」

！！

SJ「ボクだって

男なんだよ？

他の男にAとられたくないよ。。。」

！！！

SJ「でも、ごめん。やりすぎた。

それに
人に親切にすること自体は、、、

否定してないから。

でも、

気をつけてねってこと！！」

A「ジン君、、、、。」

ジン君、

わたしのこと
かなり溺愛してたんだな。

わたしって本当に

愛されていたんだな。

ジン君、いつもの優しいジン君に戻って

そのあとは

穏やかな時間が流れた-------。