幸せな人生 ページ17
卒後、
わたしとジン君は入籍した。
この時、2人とも22歳。
若夫婦。
お互いに両親とご対面。
わたしは、ジン君の事普段から両親に話していたから、
話はスムーズに進んだ。
ジン君の家族もみんな優しかった。
ジン君のご両親にお会いしたのは、
この日が初めてだったけど
温かく迎え入れられた。
わたし、
--------幸せな人生送っていたんだね。
ジン君は
高校の教師として働き始め、
わたしは
専業主婦としてジン君の家で
「お嫁さん」頑張った。
結婚してから1年後、
ジン君とわたしは2人だけで独立して住むことになった。
ジン君と2人暮らし。
私達、付き合っているときから
お互いに実家暮らしだったこともあり
お互いの家を行き来することはなかった。
はじめての
2人だけの生活--------。
料理が得意なジン君。
わたしより、ずっと上手で(笑)
SJ「ボク、Aがボクのご飯食べてるとこ
見るの好きなんだ。」
とか言われ。。。。
どっちが
奥さんかわかんなくなる(笑)
楽しくて
甘い
新婚生活。-----------
初めての夜は
2人暮らしを始めた
初めての夜に---------。
わたし、
とびきりやさしく
抱かれた----------。
ああ、
30年前
わたしは
この
ソクジンさん、
いや
ジン君ていう人と
こんなにも幸せに暮らしていたんだ。
今とは
大違い----------。
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作者名:life | 作成日時:2017年1月3日 17時