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手を離してはいけない ページ5
ホソクの手を離してはいけない。。。。。
わたしの頭の中には
この気持ちしかなかった。
きっと
この手を離したら
ホソクは
二度と
この世界には帰って来れなくなる---------。
ネオンの照らす夜の街をくぐり、
わたしたちは
言葉少なめに
しばらく歩いた-----。
JH「あ、
ついたよ。
ここ、
俺のマンション。」
まだ新しいマンションが建っていた。
ホソクはカードキーを取り出し、
ゲートを通してくれた。
わたしたちは
エレベーターに乗り込み
ずっと無言だった。
５階がホソクの住む階らしい。
-------
スタスタと歩き、
部屋の前に
-------ついた。
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作者名：life | 作成日時：2016年12月20日 16時
