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亮也はまた深いため息をついた。








亮也「なんだよ。






俺のこと

そんな風にしか思ってなかったのかよ。」








A「・・、だって、、、!!」






亮也「いいよ。


Aが俺のこと、信じてくれないなら









------一緒にいて苦痛なら









明日にも出て行ってやるよ。」









浮気相手の女の家にいく口実ができたのね?





また涙がこみ上げてきた。









亮也「・・・なんてなっ!」









・・・





!!!









亮也「俺はいつもAしか見てなかったつもりだったのに。。。









伝わってなかったみたいだ。









駅で酔いつぶれて正気なかったのは認める情けねー、すまねー!








でもっ









浮気はしてない!!!







だから
絶対別れない。







どちらかがこの世を先立つその日までっ!!!」









!!?









亮也は


手に持っていた紙袋を差し出した。









A「、、、、なによ、、、これ。」







亮也「忘れたの?」


















亮也「今日は





























結婚記念日でしょう?」









あ。









亮也「せっっっかく

ケーキ買ってきたんだよ?








一緒に食べよう?」

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作者名:life | 作成日時:2018年1月5日 12時

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