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セジン「え！？
やめてよ！！///
やだっ！！」
サナ(電話口)『なんで？
いいじゃん。
ナム、
めっちゃいいやつでしょ？』
ナムさんと出会ってほぼ一年。
明日は私の２１歳の誕生日って日に
姉からとんでもない電話が・・・。
セジン「お姉ちゃん、私は
私の恋人はセフンだけ！(汗)」
姉から
ナムさんとは付き合っている・・で間違いないよね？って
電話口で言われたものだから・・・。
サナ『また、そんな夢みたいなこと・・・
ナムに失礼だろ(汗)』
容姿云々を言っているのではない(汗)
セジン「ちがう(汗)お姉ちゃん(汗)
私に
恋愛なんて
・・無理だって言っているの。」
姉はしばらく無言でしたが
サナ『なに言ってんの？
あんた達
充分
恋人らしいことできてるじゃん？
見た目はセフン・・・とはジャンルが違うかもだけど
ナムほどあんたを大事にしてくれる人いないよ？
贅沢言うなよ(汗)』
私は
必死だった。
セジン「それはわかってる。
感謝してる。
ナムさんのお蔭で
私は楽しく生きている。
でも
ナムさんにはそんな気持ちはきっとない・・・」
サナ『ばーか。』
！
サナ『ナムはシャイだから、何も直接は言わなかったかもだけど
あいつはあんたをかけがえのない存在だって
いつも言ってんだよ？』
！！
サナ『あんたといると癒されるって。』
私は
ナムさんのために何をしてあげられるわけでもない。
それなのに
どうして
そんなことを言ってくれるんだろう。
---------------------
その夜
私はナムさんに電話をかけた。
ナム(電話口)『おう！セジン！
どーした？
どっか悪いのか？』
いつからだろう。
こんなにも
胸が高まるようになったのは。
いつからだろう
毎日でも会いたい
一緒に
生きたいと
思い始めたのは・・・。
セジン「ナムさん・・」
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作者名：life | 作成日時：2017年12月13日 16時
