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私は
ずっと心配だったことを言った。
ジウ「すごく幸せ・・
ありがとう・・・。
でも・・・」
ジミン君の視線が痛いけれど
目を見て話せない。
ジウ「私と結婚しても・・
妊娠・・
できないかもしれない・・。
私達の子供・・
恵まれないかもしれない・・・。」
前の彼氏は
子供のできるカラダだった他の女に寝取られた----------。
ずっと
そう思っていた私にとって
ジミン君だって
結婚をしたら子供が欲しくなるだろうし
私だって
いずれは・・・欲しいって思うのに
できなかったら
ジミン君もやがて
離れて行ってしまうのではないかって
----------こわかった。
ジミン君は
私の涙を指で優しくはらってくれた。
ジミン「だいじょうぶだよ?」
ジミン君の
大好きな
癒しの笑顔があった。
甘すぎて
とけちゃいそう・・・。
ジミン「子供、は
神様からの贈り物。
僕たちがのぞんで恵まれるものでもないし・・・
神様の気分次第。
僕は
ジウヌナと一緒に楽しい家庭を築けたら
それでいい。」
ジウ「!!」
ジミン「いままでたくさん
僕のために頑張ってくれたヌナ。
これからは
僕が
柱になって
ヌナを幸せにするから。
守るから。」
神様
私に
ジミン君を届けてくださり
ありがとうございます。
この日ほど
何かに感謝した日はなかった。
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作者名:life | 作成日時:2017年12月2日 14時