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ページ35

私は



ずっと心配だったことを言った。





ジウ「すごく幸せ・・





ありがとう・・・。



でも・・・」






ジミン君の視線が痛いけれど
目を見て話せない。









ジウ「私と結婚しても・・






妊娠・・


できないかもしれない・・。




私達の子供・・





恵まれないかもしれない・・・。」







前の彼氏は

子供のできるカラダだった他の女に寝取られた----------。









ずっと

そう思っていた私にとって






ジミン君だって




結婚をしたら子供が欲しくなるだろうし




私だって

いずれは・・・欲しいって思うのに








できなかったら








ジミン君もやがて

離れて行ってしまうのではないかって









----------こわかった。









ジミン君は

私の涙を指で優しくはらってくれた。







ジミン「だいじょうぶだよ?」







ジミン君の

大好きな



癒しの笑顔があった。









甘すぎて



とけちゃいそう・・・。








ジミン「子供、は



神様からの贈り物。





僕たちがのぞんで恵まれるものでもないし・・・



神様の気分次第。






僕は

ジウヌナと一緒に楽しい家庭を築けたら

それでいい。」







ジウ「!!」







ジミン「いままでたくさん

僕のために頑張ってくれたヌナ。





これからは



僕が





柱になって






ヌナを幸せにするから。









守るから。」









神様





私に





ジミン君を届けてくださり




ありがとうございます。









この日ほど

何かに感謝した日はなかった。

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:life | 作成日時:2017年12月2日 14時

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