サプリメント・ストーリー vol.1 (ページ32)

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私はかたく目をつぶって
ジミン君の言葉をまった。

ジミン君は

なにもこたえてくれない。

そのかわり

今度は正面から

なぜか

優しく抱かれて

私はびっくりして目をあけた。

ジミン「・・・ジウヌナ

考えすぎです。」

ジミン君の顔は見えなかった。

ジミン「きっと

がんばってるから

がんばりすぎて

カラダもまいっちゃってるんですよ？」

そういうと
にっこり笑顔が見えて

私の手のコーヒーカップをすっと奪って

テーブルの上に置いた。

ジミン「きちんと眠って

きちんと休んで

こんなものガンガン飲むんじゃなくて

栄養とったら

よくなりますよ・・・？」

！

ジミン「ジウヌナ

真面目でがんばりすぎだから。」

そういうと

ジミン君は私に床に座るように促して

ゆっくり私の肩や腰を揉んでくれた・・・///

あたたかくしようって

毛布でくるんでくれて・・・

私達

すごくそばにいた・・。

ジミン「いつもご苦労様・・・

カラダよくなるように・・・」

ジウ「・・・ジミン君・・・

どうして・・・

そんな優しいの？」

ジミン「・・・？」

ジウ「・・わたしのカラダ・・

目的だったんじゃ///」

もう私
思ったことドンドン口に出しちゃっていた(汗)

ジミン君は

くすっと笑った。

そして

こんなことを言った。

ジミン「ジウヌナ

いい加減気づいてよ・・？」

？

ジミン「どうして僕がこうしてそばにいるか・・・

いたわってあげたいって

思うか・・・」

！？

ジミン「触れたいって

・・・思うか」

・・・ジミン君。。。

ジミン「あなたのことが

好きだからに

決まっているじゃないですか---------。」