きゅん14【テストしないと】 ページ9
A「ごめんね。」
ジョングク「ううん。
こちらこそ。」
ジョングク君は
私をアパートまで送ってくれた。
結局
私が泣いたことで
ジョングク君の「付き合って」に対する
私の返事はできないまま。
A「今日は本当にありがとう。
よかったら
なにか飲んでいく?」
ジョングク君は
にっこり微笑んだ。
ジョングク「今日はもう遅いから。
また今度お邪魔させてもらうね。」
------紳士(*_*)
ジョングク「疲れたでしょう?
ゆっくり休んでね?」
って言って
ジョングク君は
持ってくれていた私の荷物を渡してくれた。
A「ジョングク君・・」
ジョングク「おやすみ。」
微笑みがどことなく悲し気に見えて
私は不安になった。
なんだか
二度と
会えないんじゃないかって。
A「ジョングク君・・
また
会える?」
ジョングク君は
はっとした顔を一瞬したけど
ジョングク「うん。
毎日だって
僕は
会いたい。」
・・・
////
ジョングク君
結構
ストレート(汗)
すごく
嬉しいけど。
-----------------------
部屋に戻り
持ち帰ったたくさんの今夜のお土産。
うさぎの綿あめ。
もちろんかわいいから食べずに飾るの。
この兎さん。
ジョングク君・・。
彼の笑顔とかぶる。
胸が苦しくて
また涙があふれてくる。
あさっては
テヒョンオッパと会う予定だけれど・・・
もし
テヒョンオッパにその気がないなら
テヒョンオッパのことはあきらめて・・・
私をこんなにも大切にしてくれるジョングク君と
一緒になるべきなのかもしれない。
私は
テヒョンオッパを「テスト」しようと決めた。
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作者名:life | 作成日時:2017年11月2日 23時