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テテオッパとカラダの関係を持ってしまった。
お父さんが知ったら
私も
そして
テテオッパも半殺しにされるに違いない。
もちろん
どんなことがあっても
結婚前の一番きれいな私を傷つけた---------
テテオッパとの結婚を
両親は認めはしないだろう。
だから
テテオッパと関係をもってしまったことは、誰にも知られてはならない。
そして
-------ジョングク君。
彼にも
テテオッパと付き合うことになったのだから
きちんと
「その気」はないことを告げないと。
ジョングク君は私のことが好き。
だから
心が痛かった。
------何故？
親には秘密だけど
ずっと好きだったテテオッパと
付き合えるのに。
ジョングク君に付き合えないって断る事が
こんなに辛いの？
---------------
ジョングク君を大学近くの喫茶店に呼び出し
もう
ふたりきりでは会えないと言ったら
ジョングク君の口から
テテオッパの名前が出てきてびっくりした。
そして
ジョングク君はちゃんと
私の気持ちに気づいていたのだと知った。
ジョングク「よかったね
きっと
キム先輩なら…
あなたを幸せに…
」
そこまで言いかけて
ジョングク君の目の色が
すーっと変わった。
そして
次の瞬間
ジョングク「A・・」
！
はじめて
Aちゃん、じゃなくて
Aって・・・呼び捨てられて
A「う・・」
驚いた。
ジョングク君は
すっと姿勢を正した。
何か
悟りきった目で。
ジョングク「いいよ。
俺は
Aの一番にはなれなくても
恋人ではなくても
Aの親友として
これからも支える。」
！
ジョングク「迷惑かもしれないけど
俺は
Aを幸せにしたい。」
！！
ジョングク「Aを幸せにすることは
Aの恋人、でなくてもできると思う。
今は
恋人の座は・・・
キム・テヒョンに譲るよ。
------今はね？」
！！！？
ジョングク「俺は
今はAの親友として
必ずAを守る。
そして
Aは数か月後
必ず
俺を
選ぶ。」
！！！！！
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作者名：life | 作成日時：2017年11月2日 23時
