きゅん17【なんだか寂しくて怖いの】 ページ23
実家の自分の部屋はタイムカプセル。
小さい頃から好きだった
クマさんのぬいぐるみ
高校の教科書
リコーダー。
そのままだった。
ベッドに沈むと震えるスマホ。
------テヒョンオッパ?
だったらいいな、って
えい って開いたら
違くて。
ただのお知らせメール。
はあ。。。
--------------
年末は
お父さんとお母さん
家族で楽しく過ごした。
年明けはパク先生一家とも新年の挨拶をし、
家族同士楽しく過ごした。
その間
新年の挨拶のメールをくれたのはジョングク君と
数人の女友だち。
テヒョンオッパと
サランちゃんからはメールが来ないから
私から送ったら
返事がきた。
こういう細かいことでも
つい気にしてしまう。
テヒョンオッパの方から連絡くることって
滅多になくて…
それってやっぱり
私の片想いで
ああ、
何よ。
辛いし。
--------------
実家で過ごす最終日。
明日、大学周辺の自宅に戻り
ジョングク君と新年のお祝いをする予定。
最終日のこの日
ジミンちゃんが訪ねてきて
少し話した。
お母さんはジミンちゃんと私に1つずつ
小さいパンケーキを焼いて持ってきてくれた。
私たちはリビングでパンケーキを食べながら
お互いの近況を話し合った。
そんな中
私はジミンちゃんを見てて気になった。
A「ジミンちゃん、、、これは?」
ジミン「ん?
ああ、これ?
見えた?(苦笑)」
耳に
------ピアスホール?
A「えー!ジミンちゃん、、、
あけたの?」
ジミン「まあねー?」
私にとっては
ビックリだった。
ジミンちゃんは…
ジミン「目立つかな?
オヤジ…
いや
お父様に見つかったらうるせえから(笑)」
ジミンちゃんは
私の知っているジミンちゃんでは
ない?
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作者名:life | 作成日時:2017年11月2日 23時