・JK目線・・・ ページ2
クリスマスデート・・検索!
今日は予習は完璧!!
今夜は絶対に
Aちゃんに素敵だなって思ってもらえるデートにするんだ。
僕は
僕を超える!
サランの助けなんてかりない。
僕は何度も鏡の前で身だしなみを整え
服を着ては脱いで・・・
結局
正統派の格好になっちゃったけど(笑)
自分らしく
いこう。
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遠くから歩いてきたAちゃん。
今日は
キレイな格好・・・
とっても似合っててかわいい。
僕のために
いい服着てきてくれたんだね。
生地を見れば高価な服であることはわかった。
A「ジョングク君!」
僕を見つけて微笑む彼女は
まさに冬の妖精・・・。
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僕の計画通り
まずはクリスマスマーケットにお誘い。
何組も他のカップルが
手をつないでお店をみていた。
A「ホットワインだって。」
ジョングク「まだお酒、だめでしょう?」
A「わかってるよ〜。言っただけ(笑)」
長いコートの袖口から
寒そうなAちゃんの指が見える。
手をつなぎたい・・・
さりげなく手を近づけるけど
A「あ!かわいい!」
触れられなくて・・・
A「ジョングク君、
あのお店、行ってみてもいい?」
ジョングク「!
あ、うん!
俺も・・・行く。」
みんなどうやって
手をつなぐんだろう。
なんか
手をつなぐことに必死になりすぎている僕って・・・
かっこわるいなぁ。。。
A「みてみて、これ
綿あめなんだよ〜?」
僕を手招きしてはしゃぐAちゃん。
ふわふわの綿あめ。
かわいらしいウサギの形をかたどって、
サンタの帽子が飾ってあった。
ジョングク「買ってあげる。
すみません、これください。」
A「えー
ありがとう♡」
---------僕にできることは
これだけ。
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作者名:life | 作成日時:2017年11月2日 23時