検索窓
今日:9 hit、昨日:11 hit、合計:298,958 hit

・JK目線・・・ ページ38

ほんとは僕を「いじった」のは
部活の先輩じゃない。






----------



サラン「ほら!!

ぼやーっとしてると、






Aちゃんは別の男にとられちゃうよ!」








突然サランにバイト先でこんなことを言われた。









ジョングク「え・・・


どういう意味?」








サラン「彼氏のユンギから聞いたんだけどさ、

Aのやつ








工学部のキム・テヒョンのアパートから出てきたって。」









心臓が止まりそうだった。









ジョングク「は・・?!」









サラン「ユンギはキム・テヒョンと同じアパートに住んでるんだけど、

この間アパートでAとばったり出くわしたんだとさ。









友達の部屋に泊ったとか言ってたらしいけど・・・









前から
A、

キム・テヒョンのこと
『タイプ』だーとか言ってたし。」









ジョングク「まってよ。

なに?


Aちゃんって





そのキム先輩と付き合ってるの?!」









僕は
なんとなくだけど

それは本当のような気がした。




この間会った時から
Aちゃんの雰囲気が変わったことに
少し違和感を感じていた。









キム・テヒョン先輩の話しは


以前もサランから聞いたことがあった。




すごくイケメンだって話し・・。







すごく嫌だった。





サラン「まだ、確定じゃないけどあやしいね。」









サランは
僕にこう言った。









サラン「ジョングク君。

アタシにまかせな!」







------------------



サランは僕のイメチェンを始めた。

髪型を変えさせ
服を変えさせ・・・



生まれ変わった僕の姿は・・・









今までの僕のイメージとは全く別で。









あぁ
Aちゃんって

こんな感じの男が好きなんだ。









サラン「よっしゃ!

これで、まずは見た目から!!


ジョングク君、十分きれいな顔してるんだから!









もっと男らしく、自信もって!





Aちゃんの前では






僕、じゃなくて俺って言って!


いけ!」

・JK目線・・・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (166 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
750人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:life | 作成日時:2017年10月22日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。