は・じ・め・て【1】 (ページ19)

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きゅん6【ちょっとだけ怖いものを知ったかも】ページ19

授業がおわり

私は大学の購買でテヒョンオッパのカトクを待っていた。

はじめて

一緒に

かえる。

家に帰る時
人間は外から内へ心をリラックスして解放されるんだって

読んだ本に書いてあった。

つまり、気の緩んでる帰宅時の方が

気持ちが通いやすいんだって♡

あー早くも胸が///

でも、

ずっと心にあるのは

・

・

・
「罪悪感」。

私

間違ってないよね？

私はテヒョンオッパが好きで・・・

テヒョンオッパは

私を友達って思ってくれて・・・

それだけ。

それだけのことよ。

そう言い聞かせても
耳まで痛いくらい胸が苦しい。

そして
やっときたカトクには・・・

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テヒョンオッパごめん、今日は一緒に帰れないや。また明日な泣

・

・

あぁ

やっぱり

彼女さんにつかまって・・・

テヒョンオッパは

友達の私でなく

彼女さんを選んだに違いない。

きっと、そうだ。

私は何を期待したんだろう------。

でも、
連絡もしてくれないよりずっとマシか。

贅沢のぞんじゃだめ。

明日の朝も
一緒だから・・・それでいい。

私はスマホをポッケにしまい
帰ろうとした。

すると

サラン「おーい！」

A「！」

後ろからサランちゃんの声で呼ばれて振り返った。

そこにいたのは

サランちゃんと・・・

A「あ、、れ、、、？

ジョングク君！？」

ジョングク「久しぶり。」

はにかむジョングク君だった。