は・じ・め・て【1】 (ページ14)

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三叉路で別れようとしたら
あっさりここでサヨナラと言われた。

なんか寂しいなぁ。

私は何気ない気持ちで聞いた。

A「夕ご飯は？ひとりで？今から？」

そしたらジョングク君、はっとした顔して
二重が大きくなった。

ジョングク「・・・ぅ。」

え。
単に聞いただけなのに(汗)

なんか彼のプライド傷つけるようなこと言った？？？

あ(´艸｀*)
もしや

--------「ひとりで」がNGワード？？！

失恋後の彼にとって
これはイケナイ！！！？

じゃ、友達になったんだし、
夕食くらい私がご一緒いいよね？？

A「あーのー、、、

せっかくだから・・・

近くに・・・」

ジョングク「言わないでっ！！！！」

(‘’Д’’)
ぎょえ！？

すると
ジョングク君は・・・

急に距離を詰めてきて・・・////

ジョングク「僕からいうよ？」

すーっと息を吸って

ジョングク「一緒に・・・

夕食食べませんかッ！！？」

！！！！(;’∀’)

A「い・・・いいよ！？

やだなー(苦笑)

なんか大げさぁ(笑)」

私が笑い飛ばしたら
やっとジョングク君も表情がゆるんだ。

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・・・ていうか

ナニコレ・・・

もしかして・・・

もしかしてだけど・・・

ジョングク君って

女の子に

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-------慣れてない？

ジョングク「まってね！！

いいごはんどころ、探すから！！

１分待って！！」

スマホを忙しく撫で始めるジョングク君。

いずれにせよ
面白いヒト。

そして

「いい人」・・・って思った(#^.^#)