feedback------グク ページ21
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テテ「よーっ！グク、おまたせー。」
ジミン「まった？」
グク「テテ、ジミン、
Dもお疲れ様です！」
Aとのシーンを撮り終えた２人が
ダンスシーン撮影のために俺と合流。
ふたりとも晴れやかな様子？
グク「撮影は？
Aのほうはどうだった？」
ピュアなA。
特に
ジミンとのキスシーン撮影は今日も無理だったかな？
ところが・・・
ジミン「もう、ばっちり♡
Aちゃん、超かわいかった♡」
テテ「俺のほうも無難に終わった(笑)」
え！？
意外だった。
・・・じゃあ、
Aはジミンと。。。
俺は
なんとなく気づいてる。
-------------ジミンはマジでAに惚れている。
毎晩
変態みたいにAのこと妄想してるのは
知ってます。
なんか
モヤモヤした。
すまし顔で口笛を吹くテテ。
テテだって
あいつ
Aに興味ないわけない。
どこまで本気かは
知らないけど。
このまま
あんなに過激なビデオ撮ったら、
Aはどんどん刺激慣れして
・・・ソヨンと同じ運命をたどるんじゃないか？
Aも拒否すりゃいいのに。
むしろ
拒否してほしかった。
テテ「そういや、グク。
Aがグクによろしくーって。」
？
テテ「お前に会いたいんじゃないの？(笑)
いいね、イケメンはッ。
毎日会えなくても、A、お前のこと気にかけてるみたいだよ？」
・・・本当に？
この瞬間、
今夜
Aと会いたい。
今夜、会って
話さないと
って
思った。
俺はソヨンを失った。
ソヨンと顔が似ていたAをつかまえて
この世界に連れてきて
結局
俺のエゴで
Aまで
不幸にしてしまっては・・・だめだろ？
気付いたら俺はユリさんにとんでもないお願いをしていて・・・。
そして
今
Aの気持ちを確かめたくて
迫ったら。
「プロ意識もて」って怒られた(笑)
なんだよ。
結局
俺の
勝手な片想い？
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作者名：life | 作成日時：2017年8月4日 16時
