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私はスリさんが出てくる前に洗面所から出てきた。
床を見つめてスタッフルームへ戻っていたら・・・
「おい！」
前から
テテが歩いてきた。
テテ「・・どした？」
私と目が合うと
急にテテは恥ずかしそうに頭をかいた。
テテ「こわい？」
A「え？」
テテ「いや、、不安そうな顔だから。
今朝の脅しのメールの事。
まだ気にしてる？」
それも怖いよ・・・
全部
怖い・・・。
A「・・・こわい。」
テテははぁと息を吐いた。
テテ「大丈夫だよ！
俺たちもついてるし！！
大体あんなのイタズラに決まってるよ！
よくあることだって。」
そうであってほしい。
テテ「ささ、元気出してっ！」
テテは変な笑い方をする。
作り笑い？
へたくそな笑顔。
テテ「へへ///」
A「・・・なに？」
テテは急にまた恥ずかしそうな顔。。。
テテ「その・・
A、
今度は俺の方が
練習、付き合ってほしいんだけど・・・///
時間ある？」
----------------------
なッ！！？///
なんの練習！！？
A「で・・ええっ！！？///」
テテ「いや・・俺・・この間・・・
Aに完全にやられちゃったのっ///
ああならないように、練習・・・」
A「お前は・・・
バカかぁぁぁぁぁあああああ！！！！！////」
ばっちーん！！！
Σは！？
し、、、しまった！！
やってしまった( ;∀;)
私、半そでのテテの腕を力いっぱい叩いてしまった(汗)
テテ「いってー。。。」
ところが
テテは
テテ「イヒヒ♡
元気になったね。
よかった。」
！
A「ご、、、ごめん。。。
痛かったでしょ！？(汗)」
テテ「ううん。へーき♡
これしきでAが元気になれるなら
俺は何度でも殴られるよ。」
！！
私の脳に
再び
テテの記憶が上書き保存されてゆくのを感じていた-------。
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作者名：life | 作成日時：2017年8月4日 16時
