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?「なんてね。
あははは。」
？
おっと(汗)
？「すみません。
冗談です。
ご迷惑おかけしました。」
え？
「え、、、。」
ドラマの展開は無しか。
寂しそうに微笑んだその人は
元いたカウンター席に戻ってため息をついた。
わたしも旅行先ということもあり、
少々大胆になっていた。
「あの。」
？「！！！
はい？」
「私は、、、
ソヨンさんに、似てるんでしょうか？
あなた、
どちら様ですか？」
旅の恥はかきすて。
その人は
しばらく考えていたが
また微笑んだ。
？「もしかして、
外国人の方？
韓国語、お上手ですね。」
あ、やっぱりネイティブじゃないって
わかるんだ(汗)
？「僕はチョン・ジョングク。
あなたは？」
バリバリの韓国人の青年だった。
「私は日本人です。
平沢Aです。」
チョンさんは、
へえって感じの反応だった。
グク「学生さん？」
A「ええ、、、まあ、そうです。
夏休みで。」
グク「旅行！
女の子、ひとりで？？
海外に？！」
びっくりされた。
え、
そんなにびっくりすること？
って思う私が変なのかな？
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作者名：life | 作成日時：2017年7月30日 1時
