feedback ページ16
A「あのー、すみません。」
1日目の撮影が終わって
私は今更重要なことに気づいた。
D「どうした？」
A「私、当初の予定では明日帰国なんです。」
そうだよ！
気づけば飛行機
明日じゃん！
ってなっていた(汗)
D「君んとこの夏期休暇はいつまで？」
今日は8月9日。
大学は10月から始まるけど・・・。
さすがにそんなに滞在する宿代なんてない！
D「いいよ？」
A「へ？」
D「宿や、こっちでの生活の面倒は僕らでみますから(笑)」
またもや、えぇー！？
だけど
ラッキー♬とも思う自分てヤッパリ変？？(汗)
D「なんとかAちゃんの時間の許す限りで撮影終わればいいね。
がんばろう！」
複雑な気持ちだった。
カツラDが用意してくれた宿は
グク、テテ、ジミンたちが一緒に住んでる寮のすぐ横の女子寮。
ここにはユリさんも住み込んでいる。
贅沢にも1人部屋を与えてくれた。
------なーんか、話がよすぎて、、、(汗)
不気味。
部屋を整理して
とりあえずベッドに横になった。
今日、グクにきかれた。
実際、カレシは
いるのかって。------
私にも
たしかに
------幸せはあった。
でも、
ぶっ壊れた。
何もかも。
私はただ
「じぶんらしく」生きていただけだったのに。
------嫌われた。
MVの私が演じる女の子の全く逆。
私って
愛され下手なの。
元カレは
グクみたくイケメンではなかったけど←コラ
素朴で
私
好きだったのに・・・。
グクがMVの演技でやっていたように
私もベッドのシーツを撫でてみた。
寂しくなる。
あぁ！
もう忘れよう。。。
目を閉じると思い出す
グクの
お芝居だけど
優しい笑顔と
あたたかい手。
あぁ、女優さんて
すごい仕事なんだなぁ・・・。
そうだ！
気持ち切り替えなきゃ！
明日は
ジミンとの撮影！！
イメトレ、イメトレ。。。
そして
いつの間にか
寝てしまっていた------。
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作者名：life | 作成日時：2017年7月30日 1時
